山口県議会 2023-02-01 02月27日-02号
半導体、蓄電池分野は、部材や製造装置など裾野が広く、関連企業の進出も期待できるほか、コンビナート企業や高度技術を有する県内企業とも親和性が高く、脱炭素に取り組む県内企業との取引拡大などの相乗効果も期待できます。 このため、新たに、やまぐち半導体・蓄電池産業ネットワーク協議会を設置し、産学公が一体となって新規立地や企業間の取引拡大、人材育成などに取り組み、両分野の産業集積を進めてまいります。
半導体、蓄電池分野は、部材や製造装置など裾野が広く、関連企業の進出も期待できるほか、コンビナート企業や高度技術を有する県内企業とも親和性が高く、脱炭素に取り組む県内企業との取引拡大などの相乗効果も期待できます。 このため、新たに、やまぐち半導体・蓄電池産業ネットワーク協議会を設置し、産学公が一体となって新規立地や企業間の取引拡大、人材育成などに取り組み、両分野の産業集積を進めてまいります。
また、私の地元でもシンガポールや台湾の展示会に出展され、半導体製造装置の関連部品や冷凍食品の輸出拡大に力を入れる事業者の方々がおられます。コロナ禍の様々な制限が緩和された今、こうした意欲ある方々への後押しを効果的に進めるには、シンポールの県ビジネスサポートデスクや現地支援機関に派遣している県職員の力などもしっかりと発揮させる必要があります。
燃料電池の開発であったり、水素ボイラー、あと今日、説明は割愛しているんですけれども、水素製造装置にも取り組んでおりまして、一番右にあるものは大阪ガスから製造委託を受けて作っている水素製造装置です。
次に、「研究事業評価に関する意見書」に関し、工業技術センター及び窯業技術センターにおいては、研究等の成果が地域の活性化や県内産業の発展に寄与してきたと考えるが、これまでどのような成果が出ているのかとの質問に対し、工業技術センターにおいては、半導体製造装置に必要な精密加工技術の開発や、洋上風力における風車、航空機部品など、成長分野を中心に、県内企業との共同開発を行っており、海外で活用されているケースもある
次に、工業出荷額の構造改革についての御質問でありますが、岡山桃太郎空港の国際航空貨物の利用については、コストや利便性などの課題があり、低調でありますが、利用促進に向けて、まずは半導体製造装置や電気機器など、付加価値の高い製品を輸出する企業の集積が必要であると考えております。
製造に必要な部品や材料だけでなく、製造装置やメンテナンス、物流など様々な業種に影響が及びます。こうした関連企業を県内に幅広く集積させることで、本県の競争力を高め、日本の経済安全保障の一翼を担いたいと考えています。 そのため、国や市町村、不動産関連企業と連携を図りながら、新たな工業団地の整備や人材の育成、確保、道路をはじめとするインフラ整備等について、全力で取り組んでまいります。
また、再生可能エネルギーの電力を用いて水素を製造することで、電力を水素として貯蔵し、輸送できるようになることから、水素の利用拡大に向けて、製造装置や輸送関連設備の大型化等に取り組むこととされています。 こうした革新的な技術の開発や社会実装を加速させるため、国は2兆円のグリーンイノベーション基金を造成し、2030年まで継続して技術開発等を行う企業を支援することとしています。
現在の取組状況としましては、水素に関する県民への啓発や、都市ガス等から水素を取り出すエネファームの普及支援のほか、宮崎大学における水素製造装置の低コスト化や、水素を基にしたメタンの効率的な合成など、水素の実用化に向けた研究への支援を行っているところであります。 ◆(井上紀代子議員) 北海道では、酪農の排せつ物をメタン発酵させ、触媒を使って水素を製造するプロジェクトが進んでいます。
10月の上旬でありましたが、砺波市長の定例会見におきまして、砺波市のスマートインター柳瀬工業団地に株式会社KOKUSAI ELECTRICの半導体製造装置の新工場が建設されることが発表されました。半導体製造装置の工場というのは、いわゆる半導体を作る機械を造る工場ということだそうであります。
令和2年5月の第1次公募から本年5月の第3次公募分までに全国で439事業が採択され、うち長野県内では17社19事業、主に半導体製造装置、車載通信機器、EVモーター製造などの事業者が支援を受けているところでございます。
一方、堆肥を加熱圧縮して整型化したペレット堆肥は、従来の堆肥と比較して、重量や容積が約4割低減でき、保管、運搬及び散布性に優れていることから、県としては9月補正予算において、JAグループが計画している堆肥ペレット製造装置の導入支援を行うこととしております。 こうした取組により、堆肥の利用を促進するとともに、肥料コストの低減にもつなげてまいりたいと考えております。
◎農林部長(綾香直芳君) 県では、県内産の豚糞堆肥をペレット化して化学肥料と混合した肥料の実用化に向けて、9月補正予算において、JAグループが計画している堆肥ペレット製造装置の導入への支援を行うこととしております。
また、県では、本議会において、堆肥ペレットの製造装置の導入に対する予算を提案されておりますが、その目的などについても併せてお尋ねいたします。 ②物価高騰に伴う水産業への影響と対策について。 コロナ禍による水産物の価格は回復の兆しが見えますが、一方で、世界的な原油価格の高騰で県内の漁業用燃油は高止まりで推移し、本年4月の平均小売価格はここ10年で最高値となるなど、漁業の経営は大変厳しい状況です。
この中では、宮崎大学において、より低コストな水素製造装置の開発や、水素と二酸化炭素からメタンを効率的に合成する手法の確立など、実用化に向けた具体的な研究も進められております。 水素の本格的な利用には、コストをはじめ多くの課題がありますが、引き続き、大学や産業界と連携を図りながら、将来を見据えた取組を進めてまいります。
そして、日本は製造装置と材料提供に大きな強みを持っています。「佐賀さいこうビジョン2022」の巻末での「世界に誇れる佐賀県」として、シリコンウエハー出荷額は千五百三十四億円で、全国一位というデータに示されているとおり、半導体素材の世界シェア六割を日本が占めています。
工業技術センターに、金型を補修し、長寿命化を図る金属粉末製造装置などの機器を新たに導入し、中小企業の製品開発費の低コスト化を支援いたします。
NEDO福島水素エネルギー研究フィールドは、二〇一八年から福島県浪江町で建設を進め、再生可能エネルギーを利用した世界最大級となる水素製造装置を備えた水素製造施設であります。この施設では、電力系統に対する需要調整を行うことで、蓄電池を使わずに電力変動の大きい再生可能エネルギーの電力を最大限利用するとともに、クリーンで低コストな水素製造技術の確立を目指す実証を見させていただきました。
この事業で、昨年度私が取り上げましたフリーズドライの製造装置が食品開発センターに導入されることを伺い、大変うれしく思っています。食品を冷凍した上で真空状態に置くことで食品の水分を抜く技術は、消費者が水を加えるだけで元の状態に戻せ、また、栄養や香り、うまみがそのまま残せる加工技術で、年々高度化しており、食品加工の様々な分野で活用されています。
県内には、素材や製造装置を生産する半導体関連企業が吉備高原を含む県南エリアに集積しており、これら企業の投資の拡大や取引企業等の誘致が期待できることから、投資動向の把握に努め、半導体関連企業の立地や投資の促進に取り組んでまいりたいと存じます。